お久しぶりの雨。
今朝は、お盆明けて久しぶりに部活に行く中2長女を車で学校まで送ってきた。
中学生の部活の為に送迎なんてしません!!
自転車で行けないなら、歩いてお行きなさい!!…とは思っているのだけど、何せ高いクラリネットを持っているから。
長女の為にというか、楽器を濡らさらないために送迎している…と言っても過言ではない…。
でも明日は仕事だから、雨でも部活の送迎はできないぞ。
…私もとうとう「仕事だから」と言う日が来たかーーーー!
ちょっと鼻の穴膨らんじゃう☆
1週間ちょいお盆休みで、昨日からまた仕事再開。
慣れた職場とはいえ、朝はナーバスになっているのか、いつもお腹の具合が悪くなる…。
仕事を始めて新鮮に感じたことが2つある。
1つ目は、男性と話す機会があること。
専業主婦していた頃は、周りに男性がいることなんて皆無だった。
児童センターとか公園とか、幼稚園の送迎とか、パパさんがいることはほとんどない。
参観日は、最近はお父さんが来ていることも多いが、ママさんがいる手前、パパさんと話すことはまずない。
何となく、夫以外の男性と話してはいけないような気がしていた。
反面職場では、当然男性社員と話すこともある。
仕事のことも、雑談も。
その「当然話す」という状況が新鮮。
2つ目は、会社では「自分自身」としていられるということ。
昔、杏さん主演の「名前のない女神」というドラマがあった。
幼稚園~小学校低学年くらいのお母さん達の話だ。
子持ち専業主婦だと、名前を呼ばれることはあまりない。
大抵「長女のママ」「息子のお母さん」「末娘のママさん」という呼ばれ方で、苗字も名前も知らないというママ友さんが案外いる。
LINE交換をしても、お母さんの下の名前だけでお子さんの名前がないと「どの子のお母さんだっけ??」となってしまう。(だから自分でお子さんの名前をつけ足して登録している。)
一方職場では、お子さんがいる社員さんもたくさんいても、家庭や学校と違って、子供が前面に出てくることはない。
何なら、お子さんなんていないんじゃないかというくらい、子供の存在を感じさせない。
仕事なんだから当たり前なのだけど、子供ありきじゃない、自分が個人として認識してもらえてるということが、ほんのり嬉しい。
朝ドラ「虎に翼」で、主人公の寅子(ともこ)がお手伝いさんをしてくれていた稲さん(ワンピースのルフィの声をあてている田中真弓さん!)に「よりどころは多い方がいいと思って」という言葉をかけていた。
家庭と職場、両方に居場所のある今、本当にそうだなあと感じている。
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