「そういえばねー、先生に社会の宿題、めっちゃ褒められたー!」
今朝、中2長女が朝ご飯代わりのケーキを食べながらそんな報告をしてきた。
「へーっ!」
わざわざ報告するくらいだから、かなり褒めてもらえてに違いない。
学校用タブレットに送られてきた、社会の先生の評価を見せてもらった。
教科は日本史の戦国時代。
外国の技術や文化が入ってきたことによる日本への影響、織田信長はなぜ他の武将を圧倒できたのか、豊臣秀吉はなぜ天下統一を成せたのか等々、5つくらいテーマがあって、それぞれについて記述していく、けっこう難易度の高そうな宿題だ。
長女の宿題に対する先生の評価は…
正直ここまで書けているとは驚きました!
神レベルです!!
内容も充実していて、語彙力も豊富です!!
直すところはありません!
よくできていますね!
etc.etc.
先生の力いっぱいの賞賛がビシバシ伝わってきて、私まで嬉しくなった。
「すごいじゃん、長女!」
と言うと、
「そんなにすごいこと書いたかな~。」
と照れ臭そうだった。
宿題の中身も見せてもらったら、確かにちょっと意外なくらいしっかりと書けている。
いつの間にこんなに文章を書けるようになったんだ?と私も驚いた。
長女曰く、これだけ熱意を込めて書けたのは、ゲーム「戦国無双」のおかげらしい。
ゲームをやるうちに戦国時代が好きになって、どんどん詳しくなっていったそうだ。
戦国無双に出てくるキャラは、美男美女ぞろいで、服装も鎧兜なんてどこにもない、デザイン重視のかっこいいものばかり。
それが長女に見事に刺さり、中でも真田幸村を気に入って「上田城に行きたい!」なんて言っていたくらいだ。
(ちなみに上田城には、戦国無双に出てくる真田幸村の幟(のぼり)があるらしい。)
ゲームがこんな形で役に立つなら、「ゲームばっかりして!」とばかりは言えないかも。
「ゲームのおかげで戦国時代はいいけど、他の時代は全然書けないんだよね~」
アハハ、と笑う長女の為に、他の時代もすごい面白いゲーム出してくれませんかね~ゲーム会社の方☆
特に、ややこしい近現代…。
長女の宿題を力いっぱい褒めてくれた社会の先生にも感謝。
神レベルです、なんて言葉が出てくるのが今時の先生だなーと思うけど、その方が今の子達には伝わってきっと嬉しい。
22時過ぎに言葉を惜しまず評価を送ってくれてありがとうございます&遅くまでお仕事お疲れ様です!
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