中2長女の下唇に、ひどい口内炎ができた。
これまでも小さい口内炎は時々できていて、何なら私も末娘もできたりして、「口内炎三姉妹」なんて笑っていた(……三「姉妹」…??)。
大概は、1週間も経たずにいつの間にか治る。
しかし、今回は違った。
1週間経ったら、治るどころか白く巨大化していた。
痛くて食べるのも一苦労、吹奏楽のクラリネットも痛くて吹けない。
痛すぎて、頭痛までしてくる。
あまりにひどいので、自分が歯科検診に行ったついでに、長女のことも相談してみた。
(この歯医者さんです↓)
口内炎の相談が歯科でいいのかよく分からなかったが、
「自分はもともと口腔外科なんで、むしろ口内炎は専門ですよ!」と、ニコニコの歯医者さんは、その日のうちに時間を空けて、長女を診てくれた。
長女は歯医者さんが唇近くに手を伸ばしただけで、触ってないのに痛がる。
「おそらくヘルペスだと思います。」
ということで、塗り薬と抗生物質、痛み止めのカロナールを処方してもらった。
処方してくれた抗生物質が、町の薬局では扱ってないようなものだったらしく、二軒はしごすることに。
「先に処方された薬の種類を知らせて下されば、あるかないかお知らせできるんですけど」
と薬剤師さん。
…いやいや、一般人が、「この薬はもしかして珍しい薬なんじゃないか!?問い合わせてみよう!」なんてできませんから。
薬品の名前、呪文みたいだし☆
結局、二軒目の薬剤師さんが歯医者さんに問い合わせて、別の抗生物質で代用することになった。
後日、小5息子と小4末娘の歯科検診に行った際、抗生物質のことを歯医者さんに訊いてみた。
「う~ん、以前勤めていた口腔外科では使っていたんですけどね~。ないんですね~」
とニコニコと首を傾げていらっしゃった。
勤めていたのは、大きい病院の口腔外科のようなので、珍しい薬もあったんだろう。
開院してひと月足らずだし、町の薬局の状況がまだ把握できてないのかもしれない。
何がともあれ、処方してもらった薬を使用したら、ヘルペスは3日くらいで落ち着いてきた。
おかしいと思ったら、さっさと病院にかかるのが一番だな。
治ってきたことをニコニコ歯医者さんにお伝えしたら、
「よかったですねーーーー!!」
と、私の手を握らんばかりに喜んでくださった。
めちゃいい人です。
長女も、先月の職業体験学習後に発熱して以降、部活、塾、定期試験と忙しく、体調がもうひとつ優れないようだった。
寝不足も重なり、免疫が落ちていたのだろう。
今日は部活もお休みだし、しっかり休んでもらいましょう。
はい!今日で50記事達成!
うえーい!!
次なる目標は、100記事だ!
初めましての方へ…自己紹介です↓