昨日の夕方から、小5息子の働きがすごかった。
土砂降りで濡れた運動靴を自分で乾燥機にかけ、
黙々と宿題を片付け、
夕飯の手伝いをし（イカの汚れをこれでもかと洗って落としてくれた）、
小4末娘と一緒にお風呂掃除をし、
ついでに2人で洗濯機の下と浴室ドアに挟まった10年来の埃を爪楊枝でかき出し、
合間に私の肩もみもしてくれた。
（息子の肩もみは力加減がちょうどよく、すごく気持ちいい。）
息子が家のことをやってくれたおかげで、私は中２長女の塾の宿題（数学の一次関数）を手伝うことができた。
普段は動画ばっかり見て、言ってもなかなか動かない息子。
だから、昨日の動きの良さには正直驚いた。
弟に小言ばかり言っている長女も、「…確かに今日はよく動いてた☆」と認めたほど。
もーーやればできるんじゃーーん！！！
これからはそうやって、家のことも協力してやってくれる男子がモテるんだぞ！
…と、息子の背中をバシバシ叩きたくなった。
叩かないですけどね、痛いからね。
叩くのも叩かれるのも好きじゃないですからね☆
昨日の息子は大変良かった。
珍しくてこうして記事にしたくなるほど、感心した。
夫が家のことはほとんどやらない人だから、息子も同じようになるのではないかとずっと心配していた…というか、今でも心配している。
一日で終わらせることなく、これからも継続して子供達三人で家のことを手伝ってくれたら、お母さん嬉しくてむせび泣いちゃうよ☆
他人に優しくすることは、意外と簡単。
いつも一緒にいる家族のことはついないがしろにしてしまいがちだからこそ、子供達には家族を一番大事にする人になってほしい。
それにしても、これまでほとんど一人で家事をこなしていたが、手伝ってもらうと本当に楽だし、嬉しいものなんだな。
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