ドラマ「家なき子」と中島みゆきさん

録画していた「NHK MUSIC SPECIAL 中島みゆき~映像に命をふきこむ歌」という番組を見た。
3月下旬に放送していたもの。
中島みゆきさんの歌を初めて知ったのは、1992年のドラマ「親愛なる者へ」の主題歌「浅い眠り」。
ドラマは知らなかったけれど、ラジオから流れてきたドスの効いた?歌声のインパクトは、子供心にもすごかった。
「この歌を歌ってるのは男でしょうか、女でしょうか?!」
なんて質問を、兄がしてきたなあ。
そして、私の中で中島みゆきさんの存在がドーン!!と大きくなったのが、ドラマ「家なき子」の主題歌「空と君のあいだに」。
主演した安達祐実さんの名台詞「同情するなら金をくれ!」のパンチ力は半端なかった。
それまでアニメしか見ていなかった私が初めてハマったドラマで、初めて買ったCDも「空と君のあいだに」だった。
お小遣いをはたいて、サントラCDも買った。
この歌の歌詞が、ドラマの中で安達さんの相棒になっていた犬リュウの視線で書かれたものだと知って、当時飼ったした柴犬も、こんな目線で私のこと見てるのかしら…なんて思ったり。
この頃から、コンスタントに中島みゆきさんの歌を聴きながら、ここまで生きてきたように思う。
番組では彼女のライブ映像をいくつか紹介していた。
とても迫力のある歌声なのに、顔をしかめて声を張り上げたり、体を折り曲げて力んだりせず、笑顔でのびやかに歌いあげている。
きれいな立ち姿のまま、声が前へ伸びていく。
スレンダーな体から出る力強い歌声に、本当に驚かされる。
苦しそうに歌っている歌手を見ると、何となくこちらも息苦しいような気持ちになってしまう。
対して中島さんは、歌いながらこちらに語りかけてきてくれるようで、心の中にスッと入ってくる。
中島さんの笑顔に癒される。
若い頃はあまりピンと来なかった歌詞も、今聴くと心にグッと響くものが多い。
子供達は、中島さんの曲はあまり好きではないという。
確かに、今若い子達に流行りの曲調とは違うから、それも仕方ないかもしれない。
でも大人になったら、改めて聴いてみてほしいと思う。
年齢を重ねるほど、中島さんの曲は響いてくるし、励まされるとも思うから。
余談☆
長女「お母さん、染め切れてない白髪があるよ。抜いてあげようか」
私「やめてよ~白髪全部抜いたら、髪がなくなっちゃうじゃん」
長女「え~可哀そう」
私「…同情するなら髪をくれ!」
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