明日歌のテストがある中2長女。
曲は「夢の世界を」。
ご存知の方も多いのじゃないだろうか。
私も中1の時、この曲で歌のテストがあった。
メロディが分かりやすいという理由だけでソプラノにいたのだが、この曲のサビの高音が出なくて、無理に出そうとするといつも頭が痛くなった。
これに懲り、以後はずーっとアルトを選択。
アルトは声は出しやすくてもメロディが分かりづらい。
いつもソプラノにつられっぱなしだった…。
そんな母に似たのか、長女もあまり歌が得意じゃない。
家で練習してみるも、高い音が出しにくそう。
「地声で歌ってちゃダメなんじゃない?何かこう~~…歌用の声というか、裏声みたいな声というか」
と、何ともヘタレなアドバイスと実演をする母。
それにならって長女も裏声っぽく歌ってみる。
歌っているうちに…変な合いの手を入れ始めた。
「♫ほほえみ~交わして~かた~り~あい~あはっ!
♫落ち葉を~踏んで~あ~るい~たね~あははっ!」
…それは、某夢の国のネズミ―キャラの声だな!?
そういえばあのキャラの声、裏声っぽいな!
合いの手が絶妙過ぎるじゃないか!
おまけに曲のタイトルも「夢の世界を」だし…ぴったりだ!
…と、笑いが止まらなくなってしまった。
長女のおかげで、これからこの曲を聴いたら「あはっ!!」というネズミ―の合いの手が、勝手に脳内再生されることだろう…。
本来しっとりした名曲なのに。
歌のテストは明日。
結局長女はどうやって歌うつもりなのかしらん☆
ところで、AdoさんとかB’zの稲葉さんとか、シャウト系のロッカーの人達も、学生時代は綺麗な声で(…もしくはネズミ―の声で)、「夢の世界を」とか合唱曲を歌っていたのだろうか。
想像しにくいけど。
ミスチルの桜井さんは、学校の音楽の成績はあまり良くなかったと、ミュージックステーションか何かで話していた。
音楽の授業の歌と、売れる歌手の歌は別ものなんですね。
初めましての方へ…自己紹介です↓